今日で2学期が終わります。本日お届けするのは,終業式です。
始めに,児童代表4名が2学期の反省と3学期への抱負を発表しました。
みんな,立派に発表できました。この後,校長先生のお話です。
校長先生は,冬休みの過ごし方について「健康と安全」「お手伝い」「夢と目標」「一年の計は元旦にあり」という4つのことを心に刻んで冬休みを過ごしてほしいというお話をされました。
この後,表彰式が4つの部門で行われました。
最後に,冬休みの健康管理と生活指導について,係の先生からお話があり,終業式が終わりました。
子どもたちが出てくるのは,今日が最後です。2学期の間,別府小ブログを御覧くださいました皆様,ありがとうございました。3学期もできるだけ多くブログを更新してまいりますので,よろしくお願いします。それでは,よいお年をお迎えください。
本校は,9月1日~9月9日までを人権旬間として人権に関わる授業や活動に取り組んでいます。今日は,その取組みの一つとして2校時に「なかよし集会」を実施しました。学年の垣根を越え,全員が仲良くなるためにスマイルグループ(縦割り班)で行いました。
N先生が,皆が仲良しになるためのゲームの説明を行いました。「じゃんけん一発」「テレパシー」「ノアの箱舟」「ドラゴン」の4つのゲームです。
「じゃんけん一発」の様子です。グーはしゃがんで、チョキは両手と右足を前に出して,パーは両手・両足を左右に大きく開きます。ここでは,真ん中のグループがグーで両端のチョキのグループに勝ちました。
「ノアの箱舟」の様子です。最初グループ全員が広げた新聞紙の上に整列します。代表者がじゃんけんして負けると新聞紙を半分にして,その上に乗らないといけません。新聞紙が小さくなるたびに上級生が下級生をおんぶします。新聞紙に乗れなくなったら負けです。
「テレパシー」の様子です。言葉を発せず,アイコンタクトやジェスチャーで決められた人数のグループを作ります。
「ドラゴン」の様子です。スマイルグループでドラゴンを作り,相手のドラゴンのしっぽを捕まえると勝ちです。
子どもたちは,この4つのゲームにとても楽しそうに取り組んでいました。「なかよし集会」は,本年度初めて行いましたが,子どもたちの絆がこれまで以上に深まったと思います。
昨日19:00よりべっぷ里山こども園ホールにて「一園二校合同家庭教育学級教育講演会」を開催しました。講師は本市のM教育長先生です。「子は親の鏡 子は親の鑑」という演題で講演をしてくださいました。
先生は,ご自分の教師経験をもとにしながら,親の果たす役割をわかりやすくお話してくださいました。参加した大勢の保護者は,しっかりと先生の目を見て講演に聞き入っていました。
最後に御礼の花束をお贈りしました。先生はとても喜んでくださいました。
先生のお話を糧に,べっぷ里山子ども園・別府小学校・別府中学校の子どもたちが今以上に明るく素直に成長してくれることを確信しました。M教育長先生,本当にありがとうございました。